就労継続支援B型アズプレイス

制度のこと

障害があっても目標は持っていい|B型での目標の立て方【寝屋川市】

「障害があるから、夢や目標を持ってはいけない」。残念ながら、そう思っている人がいます。そう言われて、夢を諦めてきた方もいると思います。

私たちは、そうは思いません。目標を持って、それに向けて少しずつ進むことは、楽しいことです。

この記事では、B型事業所で目標をどう立てて、どう一緒に進めていくかを書きます。寝屋川市で就労継続支援B型事業所を運営している私たち(アズプレイス)が書きました。

先に結論

  • 障害があることと、目標を持つことは、別の話です
  • B型では、本人の希望を聞いて個別支援計画を作り、目標を書きます。国の基準で決まっていることです
  • 計画は、少なくとも半年に1回見直します
  • うちでは、今の作業の小さな目標と、やりたい仕事の大きな目標を分けて立てます
  • うまくいかないときは、目標を小さく分け直します
  • やりたい仕事に近い作業を用意して、練習の時間を作ります

見学のご相談は 072-838-6555(平日 9:00〜17:00)へどうぞ。

「障害があるから夢は諦めて」と言われてきた方へ

この記事を書こうと思ったのは、事業所で通っている方を見ていて、感じることがあるからです。

少しずつできることが増えて、成長していく人がいます。一方で、なかなか自信が持てない人もいます。

アズプレイスの代表は「障害があるからって、できないって決めつけなくていい」と話しています。できないと決めつけなくていい、と伝えたくて、この記事を書きました。

目標があると、毎日の作業の意味が変わる

目標があると、今日の作業が、その先につながる一歩になります。同じ作業でも、意味が変わってきます。

代表は「目標もってそれに向けて努力することは楽しいこと」とも話しています。私たちも、そう思っています。

B型の目標は、個別支援計画に書く

B型事業所では、通う方ひとりひとりに「個別支援計画」を作ります。これからどんな支援をするかをまとめた計画で、サービス管理責任者という担当の職員が作ります。計画の中には、目標と、いつ頃までに目指すかを書きます。

個別支援計画を作って目標を書くことは、事業所が好きに決めていることではありません。国の基準で決まっています。基準には、次のようなことが書かれています。

  • 計画を作るときは、本人に会って、希望する生活と、そのために必要なことを聞き取る
  • 本人が自分で決めることを大切にし、決める手助けにも気を配る。自分で決めるのが難しい方の場合は、その方の思いや好みを丁寧に聞き取る
  • 計画の案を本人かご家族に説明し、本人から書面で同意をもらう
  • 少なくとも半年に1回は計画を見直し、必要なら変える

基準は、本人が自分で決めることを大切にするよう求めています。目標は、周りが「この程度で」と決めてしまうものではありません。

ほかの事業所を見学するときにも、「目標はどうやって決めていますか」と聞いてみてください。

アズプレイスでの目標の立て方

うちでは、利用を始めるときと、その後は半年ごとに面談をします。面談では、目標を2つに分けて立てます。

  • 小さな目標:今の作業についての目標です
  • 大きな目標:やりたい仕事についての目標です

2つを分けて持つと、今日の作業と、その先にあるやりたい仕事がつながって見えます。

目標に向けて、私たちがすること

目標を立てたら、それに向けて私たちがすることは3つです。

  • やりたい仕事に近い作業を用意します
  • 練習の時間を作ります
  • うまくいかないときは、目標を小さく分け直します

半年ごとの面談では、進み具合を一緒に見て、目標を見直します。うまくいかないときは、目標が大きすぎることもあります。分け直して、届くところから1つずつ進めます。

目標がまだ見つからないときは

「やりたいことが分からない」という方もいます。それで構いません。

うちでは、なるべくいろいろな作業を用意するようにしています。パソコンを使う仕事も、手を動かす仕事もあります。いろいろな作業を試しながら、何が自分に向いているかを探していけばいいと思います。

茨木の作業場で行っているハンドメイドの仕事については、茨木市でハンドメイドのB型に書きました。AIを使う仕事に興味がある方は、AIは練習すれば使えるもご覧ください。

よくある質問

目標が決まっていなくても、通い始められますか

通い始められます。利用を始めるときの面談で、一緒に考えます。

目標に届かなかったら、どうなりますか

目標を小さく分け直して、届くところから進めます。半年ごとの面談で、目標そのものを見直すこともできます。

途中で目標を変えてもいいですか

構いません。やってみて、やりたいことが変わるのは自然なことです。国の基準でも、計画は見直して、必要なら変えることになっています。

家族が目標を決めてもいいですか

国の基準では、計画にご本人とご家族の生活に対する意向を書くことになっています。そのうえで、本人が自分で決めることを大切にするよう求めています。目標は、ご本人の希望を中心に考えます。

どんな人が通っているのか知りたいです

国や大阪府の統計をもとに、B型はどんな人が通うかにまとめました。

見学のご案内

見学のときに、目標の立て方を直接聞いてみてください。「まだ何がしたいか分からない」という段階でも構いません。

電話:072-838-6555(平日 9:00〜17:00)

電話が苦手な方はお問い合わせフォームからどうぞ。見学は受給者証がなくてもできます(手続きについては受給者証の取り方をご覧ください)。

見学は、受給者証がなくてもできます。

見学も体験も無料です。「見学したいんですけど」の一言で通じます。

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